睡眠時無呼吸は口腔内装置(スプリント・マウスピース)で改善できます。
私たち人間は、1日におおよそ8時間眠るサイクルで生活しています。つまり人生の約1/3は眠っていることになります。
睡眠は昼間の活動で疲れた体と脳を休息させるための、とても重要な時間帯。睡眠がじゅうぶんにとれない状態が続くと、「眠い」「疲れた」というだけでなく、さまざまな悪影響を及ぼすようになります。
とくに睡眠中に呼吸が止まるような事態が繰り返されると、体に取り込まれる酸素の量が少なくなってさまざまな臓器に障害をもたらす上に、日中に眠くなり活動が低下するなど、社会生活にも影響を及ぼすようになります。(睡眠時無呼吸症候群:SAS)
また肥満、高血圧、糖尿病、高脂血症など、いわゆる生活習慣病を合併するケースが多いといわれています。
出典 SASnet
当会では睡眠時無呼吸の簡易検査装置『ウォッチパット』を保有しています。
睡眠時無呼吸がある場合には、口腔内装置『e-OA』を作成します。
気になる方は検査されることをお勧めします。
詳細は当サイトをご覧いただくか、お問い合わせください。