新型コロナウイルスについて日々沢山の報道がされていますが、
むやみに怖がることはありません。
福井新聞ONLINE2020年2月11日火曜日に配信されていました。
分かりやすくまとめていますのでお借りしました。
新型コロナウイルス感染予防対策Q&A 症状、潜伏期間、治療法、お薦め消毒液
新型肺炎の症状やコロナウイルスの特徴はどんなものなのか、詳しく解説します。(2020年2月6日時点の情報です。)
Q どのような症状なの?
A 37.5度以上の発熱やせきを伴う肺炎症状が特徴です。武漢市での流行初期に入院治療を受けた患者41人についての報告によりますと、患者の主要な症状は発熱やせき、筋肉痛などでした。発症後しばらくは症状が軽いですが、約1週間後から悪化して入院する例が多かったようです。潜伏期間は長くて14日程度との見方が有力です。無症状の感染者が見つかったとの報告もあり、自覚のないまま多くの人に接触し感染を広げる恐れがあります。
Q うつりやすいの?
A 飛沫(ひまつ)感染といいますが、ウイルスを含むせき、くしゃみから広まります。ドアノブやスイッチなどに付いたウイルスを手で触ってしまい、口や鼻からウイルスが入ることもあります。
Q 一緒にいるだけでもうつるのかな?
A 「濃厚接触」といって、感染者と一緒に生活したり、2メートルほどに近づいた状態で長時間すごしたりすると危険は高くなるそうです。ドアノブやスイッチなどに付着したウイルスを触った手で口や鼻をさわることで感染することもあります。
Q マスクは効くの?
A 本来はせき、くしゃみをしている人が周りにウイルスを広げないためのものです。着け忘れたら、袖やハンカチで口と鼻を覆ってくしゃみを抑えるのがマナー。手のひらは駄目です。ウイルスが付いた手であちこちを触ってしまいますから。それに、マスクを着けていれば汚れた手で鼻や口を触るのを防げます。
Q やっぱり、高価なマスクがいいのかな?
A スーパーなどで買える使い捨てのマスクで十分です。大事なのは、すき間をつくらないこと。鼻からあごの下まで覆い、顔とマスクがぴったり付くようにしてください。マスクの表面にはウイルスが付いているかもしれないので触らず、使用後は必ず捨てましょう。
Q 手洗いは?
A 一番汚れる爪の先はもちろん、忘れがちな親指や手首もせっけんできちんと洗いましょう。家族でも、タオルは別々にすると安心です。マスクを着けてこまめに手洗いをすることの効果は科学的に証明されています。
Q 消毒は?
A アルコールは、今回のウイルスの膜を壊してくれるので効果ありです。エレベーターのボタンなど、不特定多数の人が触れる場所は、こまめに消毒したいですね。皮膚は消毒用アルコールが、手すりなどは次亜塩素酸ナトリウムがいいそうです。自治体や保健所のウェブサイトに説明があります。
追加です。
強酸性電解水 微酸性電解水でも効果があります。
Q それでもうつったらどうなるの?
A 熱、せきなどが症状ですが、今はまだそこまでの心配はいりません。
厚生労働省の電話相談もあります。番号は03(3595)2285です。
コロナウィルス感染症の予防についてのまとめです。
マスク、手洗いは当たり前のことです。
感染していても症状が出るまで時間がかかり 本人でも分かりません。
しかしこの期間でも他人にコロナウィルスを移すことは十分考えられます。
マスクは人に移さないためにするのです。
飛沫(ひまつ)感染といいますが、ウイルスを含むせき、くしゃみから広まります。
マスクをすることにより 周りの人に感染するのを予防できます。
コロナウィルス感染症の報道で マスクをする方が多くなりました。
日本でのインフルエンザ感染者は激減しています。
保菌者がマスクをすることによりインフルエンザを人に移さなかったということです。
【ワシントン共同】新型コロナウイルス対策を巡り、米疾病対策センター(CDC)のレッドフィールド所長は7日、「米国民にとって今、真の脅威はインフルエンザだ。
中国湖北省に滞在歴がない人で、呼吸器症状がある場合は可能性が高い」と訴えた。
新型ウイルスの予防目的でのマスク使用も「勧めない」とした。
米国ではインフルエンザが猛威を振るっており、CDCは全米で少なくとも2200万人が感染し、1万2千人が死亡したと推計している。感染者は増加傾向にある。
という報道がありました。
マスクをすることにより 周りの人に感染するのを予防できます。
この米疾病対策センター(CDC)のコメントで
日本でも
テレビのコメンテーターが「健康な人のマスクは必要がない」と言っていました。
新聞社でも 新型コロナウイルス「マスク勧めず」 と書き込んだところがあります。
大事なことなのでもう一度書きます。
マスクは人に移さないためにするのです。
飛沫(ひまつ)感染といいますが、ウイルスを含むせき、くしゃみから広まります。
マスクをすることにより 周りの人に感染するのを予防できます。
自分自身を守るためには
手洗い 正しい食生活 睡眠 運動が大切です。
口腔内を清潔に保つことが
インフルエンザ・コロナウィルスの予防につながります。
フロス・歯間ブラシを使った後に 丁寧にやさしく歯を磨きましょう!
舌の手入れも大切です。
夜:歯を磨いた後に舌磨き 朝:起きたら軽く舌磨き
舌を磨くことにより 口腔内細菌の数が減り 腸内細菌がげんきになります。
歯科医院での口腔ケアを受けて口の中を健康に保った高齢者は、インフルエンザの発症率が低くなります。
腸内細菌も良くなり免疫力が上がります。
*腸内細菌が喜ぶもの(食物繊維) *腸内細菌のお友達(発酵食品)
を食べ
*腸内細菌が嫌がるもの
ミネラル不足の
・水煮食品
・精製食品(白米、精白小麦粉、上白糖、精製塩、精製油、純水・・・)
・添加物の入った食品
を食べないようにしましょう。
健康な腸内細菌を増やしインフルエンザ・コロナウィルス にかからない体を作りましょう。
腸は最大の免疫器官で体内の免疫細胞の60%以上が集結しています。
運動・睡眠も大切です。
追記:2020年2月18日
中国だけではなく、日本においても心配される新型コロナウイルスですが、
刻々と状況が変化していることから、行政機関の情報も頻繁に更新されています。
新たな情報については以下のリンクよりご確認ください。
内閣官房HP:新型コロナウイルス感染症の対応について
http://www.cas.go.jp/jp/influenza/novel_coronavirus.html
厚生労働省HP:新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
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